フライパンでカリトロ焼きマシュマロを成功させるコツと、失敗からのお助けレシピ

フライパンで焼きマシュマロを作ってみたいと思ったことはありませんか？バーベキューで楽しむ、あのカリカリとした外側とトロッとした中身の組み合わせが家でも味わえたらいいですよね。

実際に試してみたら、マシュマロが溶けてフライパンや箸にべったりくっついて、思わずがっかり…。こんな経験をしている方もいるのでは？

でも、諦めないでください！フライパンで美味しい焼きマシュマロを作るためのポイントがあるんです。

この記事では、次の内容をお届けします。

フライパンでカリトロ焼きマシュマロを作るポイント

フライパンで焼きマシュマロを作る時によくある問題は、マシュマロが溶けてフライパンにくっつくことと、簡単に焦げてしまうことです。これらの問題を避けて、おいしい焼きマシュマロを作るための大事なポイントを紹介します。

それでは、もっと詳しく見ていきましょう。

フライパンでマシュマロを焼く際には、「早く焼く」ことが大切です。マシュマロは溶けやすいので、弱火でじっくりと焼くとドロドロになってしまうんですね。ドロドロのマシュマロも美味しいのですが、見た目も悪く食べにくいのが難点です。

カリッとした外側とトロッとした中身にするためには、中火で手早く焼きましょう。

マシュマロを焼く時にクッキングシートやアルミホイルをフライパンに敷くと、マシュマロが直接フライパンに触れないので、くっつきにくく、焦げにくくなりますよ。

フライパンに少量のバターを塗っておくのも良いですね。焦げ付きを防ぎつつ、風味も良くなります。

「マシュマロが溶けてドロドロに・・・」「フライパンにくっついて剥がれない・・・」そんな時でも諦めないでくださいね！まだ美味しく楽しめる方法がありますよ。

マシュマロがドロドロに溶けてしまったら、グラノーラバーを作ってみましょう。

溶けたマシュマロにコーンフレークやお好みのグラノーラを混ぜ、冷えてしっかり固まったら切り分けます。マシュマロは甘みが強いので加えるコーンフレークやグラノーラは甘みが少ないものの方が良く合います。

溶けたマシュマロがフライパンにくっついてしまった場合には、温かいドリンクに変身させましょう。

マシュマロがくっついたフライパンに牛乳を加え、加熱してマシュマロを溶かし、マグカップに移せば、ホッと落ち着く優しい甘さのホットミルクの完成です。

牛乳だけではなく、コーヒーやココアにも合いますよ。

ただし、マシュマロは焦げると苦いです。完全に焦げてしまった場合には諦めてくださいね。フライパンに焦げ付いたマシュマロは、熱湯を入れると意外と簡単に取れますよ。

「焼きマシュマロってフライパンだけ？」と思っている方に、お家で焼きマシュマロを作る他の方法を紹介します。フライパン以外にも、以下のように手軽に作れる方法がありますよ。

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

トースターを使って焼きマシュマロを作るのはとても簡単です。

我が家のトースターでは1000Wで2分、ひっくり返して1分で表面にうっすら焦げ目の付いた、中はトロットロのおいしい焼きマシュマロが完成しました。機種やワット数などでベストな時間は変わってきますので、様子を見ながら加熱してみてくださいね。

オーブンを使っても焼きマシュマロが作れます。

焦げないように時々チェックすることがポイントです。時間を掛けて焼くことで、外はサクッと中はトロッとした食感になります。

ガスコンロでの焼きマシュマロは、直火でサッと焼くスタイルです。

焦げないように注意して、均等に色づくようにしましょう。アウトドアのバーベキューのような感じで楽しめますよ。

この記事では、フライパンで美味しい焼きマシュマロを作るためのコツや失敗した焼きマシュマロのアレンジ方法、フライパン以外のお家で焼きマシュマロを作る方法について紹介しました。

トースターやオーブンを使えば、手間なく焼き加減をコントロールでき、食パンやクッキーと合わせても美味しいですよ。ぜひ、カリトロ焼きマシュマロをお家で楽しんでくださいね！