バーベキューのお片付けのコツ!簡単にできる網と炭の掃除方法

掃除

バーベキューは家族や友達と楽しむ最高のイベントですよね。特に炭火で焼く肉は格別の味わいがあります!

ただ、食事の楽しさが終わったあとの片付けがちょっと大変。特に初心者にとっては後片付けが頭の痛い問題です。

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簡単なバーベキュー後の片付け方法

この記事では、使用後のコンロや網、鉄板を簡単にキレイにする方法をご紹介します。これらはお肉の油でベタベタになるし、使った炭もまだ熱を持っていることが多いですよね。でも、ここで紹介するコツを使えば、お片付けも楽々です。

これからバーベキューやキャンプを予定している方は、ぜひ試してみてくださいね!

バーベキュー片付けの基本

バーベキューの後片付けをする際のシンプルな方法をご紹介します。特に初心者の方は、どこから手をつけていいのか迷うかもしれませんが、まずは機材が冷めるのを待ちましょう。

機材が完全に冷めたら、次のステップで片付けを進めます。

鉄板や網の片付け方
1.水気や油は新聞紙や不要な布で拭き取ります。
2.拭き取った後は新聞紙で包み、ビニール袋に入れます。
3.家に帰ってから、洗剤を使ってしっかり洗いましょう。

コンロの片付け方
1.コンロ内の灰を出します。ブラシを使うとスムーズです。
2.湿らせた布で汚れを拭き取ります。小さなコンロならウェットティッシュでも大丈夫です。
3.洗い終えたら、大きなビニール袋に入れて持ち帰り、乾燥させ保管します。

炭と灰の処理
・火が完全に消えてから新聞紙やアルミホイルで包み、ビニール袋に入れて持ち帰ります。
・水をかけていない場合は、そのまま保管しておけば、次のバーベキューで使えます。
・水をかけた場合は、完全に乾かせば再利用できますが、再利用しない場合には燃えるゴミとして処分します。地域によってゴミの分別方法が異なるため、確認が必要です。

公共のバーベキュー場やキャンプ場を利用する場合は、専用の網洗い場や炭捨て場が設けられていることもありますので、そちらを活用すると便利です。

バーベキュー後の片付けには、機材が冷めるまでの時間が必要です。食事の後には2時間ほど冷ます時間を見ておきましょう。楽しみながら効率的に時間を使うことで、後片付けもスムーズに行えますよ。

網や鉄板を簡単にきれいにする方法

バーベキューで使った網や鉄板、焦げ付きや油で汚れがひどくなっていることありますよね。洗ってもなかなか落ちないその汚れ、実は炭で焼くと驚くほど簡単に落ちます。

汚れた部分を炭の火でじっくり焼くことで、油を完全に炭化させてしまうんです。焼き方には以下の2つの方法があります。

① 炭の上に網や鉄板を置いて、さらに上から炭をのせて焼く。
② ガスバーナーを使って素早く焼き切る。

時間に余裕がある時は①、急いでいる時は②がおすすめです。

油が炭化したら、ブラシやスポンジで焦げをこすり落とし、通常の洗剤で洗うだけできれいになります。特におすすめなのは粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ソーダ)で、これが一番汚れを落としやすいです。

また、家に持ち帰ってから洗う場合は、大きなバケツやタライ、クーラーボックスに網や鉄板を入れてお湯を張り、酸素系漂白剤で一晩漬け置きすると、汚れがより効果的に落ちます。

最後に乾燥させて保管すれば、次に使う時も清潔な状態でスタートできますよ。

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バーベキューコンロの簡単クリーンアップ術

バーベキューをした後のコンロ掃除を手軽にする方法をお伝えします。それは、コンロの内部にアルミホイルを敷くことです!

おすすめは、厚手のアウトドア用のアルミホイルですが、普通のキッチン用アルミホイルでも大丈夫です。ただし、キッチン用は少し薄いので、2~3枚重ねて使うのがおすすめです。

アルミホイルを敷く際には、コンロの通気孔に合わせて穴を開けることが大切です。通気孔が塞がれると炭がうまく燃えないので、ここは特に注意が必要です。

アルミホイルを敷いた上に炭を置いてバーベキューを楽しんで、終わった後はアルミホイルで炭や灰を包みます。これでコンロが汚れるのをほとんど防げるので、お掃除がとても楽になります。

さらに、アルミホイルはバーベキューでの食材調理にも役立ちます。たとえば、ジャガイモや玉ねぎをアルミホイルで包んで焼くと、美味しく仕上がりますので、是非試してみてください。

炭や灰の片付け方法

バーベキューの楽しい時間が終わった後は、使った炭の処理が必要です。バーベキュー後の炭や灰の処理方法をいくつかご紹介します。

金属缶を利用する方法
大きいサイズが必要な場合には一斗缶を使うことができます。小さいサイズで入るなら、クッキーやおかきの空き缶でも問題ありません。フタがしっかりと閉まるタイプの缶を選び、トングで一つずつ炭を入れていきましょう。灰も一緒に入れて、フタをのせます。
密閉された状態で炭が熱を持っていると、缶が膨張し変形のリスクがあるため。フタを完全に閉め切らないように注意してください。

水を使った消火方法
バケツに水を入れ、炭を投入します。この方法は簡単ですが、炭の量が多い場合は、火が完全に消えているかよく確認しましょう。
水に浸した炭を再利用する場合には、内部までしっかりと乾燥させてくださいね。

火消し壺の使用
火消し壺は、通販などで購入可能です。バーベキューが頻繁な方には特に便利で、使用方法も簡単です。バーベキュー後の炭を壺に入れ、約1時間待つだけで火が消え、持ち運びができるようになります。

これらの方法で、バーベキュー後の炭の処理を効率的に行いましょう。次回も安全に使えるように、適切に保管しておくことが重要です。

まとめ

バーベキューを楽しんだ後の片付けがちょっと大変に感じることもあるかもしれませんね。でも、ちょっとした工夫で、ずいぶん手間を減らすことができます。

美味しいお肉を堪能したあとは、すばやく片付けを済ませて、楽しいバーベキューの思い出を最後までキレイに保ちましょう。

 

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