メルカリアプリを使っていると、見た商品の履歴やおすすめ商品がたくさん出てきます。便利な時もありますが、時には削除したいと思うこともありますよね。
そこで、この記事では閲覧履歴やおすすめ商品をリセットする方法を簡単にご説明します。さらに、検索した履歴を消す手順もお伝えします。これをすることで、プライバシーを守りつつ、アプリをさらに快適に使えるようになりますよ。
メルカリでの閲覧履歴とおすすめ商品のリセット方法
メルカリでは、閲覧した商品に基づいておすすめが表示されますが、アプリでは最近の200件を記録しています。
メルカリで閲覧履歴を削除する方法
メルカリの閲覧履歴は、過去3ヶ月間の閲覧データまで見ることができます。ただし、保存される履歴の件数には上限があり、最大で200件までとなっています。200件を超えると、古い履歴から自動的に削除されていくため、常に最新の200件の履歴のみが表示される仕組みです。
メルカリで閲覧履歴を削除する方法は比較的簡単です。
- スマートフォンまたはタブレットでメルカリアプリを開きます。
- 画面下のナビゲーションバーから「マイページ」をタップします。
- マイページのメニューから「閲覧履歴」を選びます。
- 閲覧履歴のリストが表示されたら、削除したい履歴の隣にある「削除」ボタンをタップします。
これで、選択した閲覧履歴がメルカリから削除されます。もしアプリが異なるバージョンの場合は、少しナビゲーションが異なる可能性がありますが、基本的な流れは同じです。
おすすめ商品の調整方法
メルカリのAIは閲覧行動を基におすすめを作っていますが、直接的に削除する機能はありません。おすすめに表示させたい興味のあるカテゴリーを意識的に見ることで、おすすめの商品を変えることができます。これは新しい閲覧行動が推薦アルゴリズムに取り込まれることにより、過去のおすすめが更新されます。
表示してほしくない特定のカテゴリーの閲覧履歴を削除し、興味のあるカテゴリーの閲覧回数を増やすことで、不要なおすすめ商品が表示されなくなりますよ。
おすすめリストを更新すれば、より快適にメルカリを利用できますね。
メルカリで他のユーザーをブロックするメリット
メルカリでは、ユーザー間でのブロックが可能です。これを利用すると、ブロックしたユーザーの商品が閲覧履歴やおすすめに表示されなくなります。
ブロックする方法は以下の手順です。
- ブロックしたいユーザーの商品ページやコメントから、プロフィールページにアクセスします。
- プロフィールページの右上にある「…」または類似のアイコンをタップして、メニューを開きます。
- メニューから「ブロック」または「このユーザーをブロックする」を選びます。
- 確認のためのポップアップが表示されるので、そこで「ブロック」を選択してブロックを確定します。
以上で、そのユーザーはあなたに対して連絡が取れなくなり、そのユーザーの出品商品も表示されなくなります。何か問題が発生した場合や解除したい場合は、同様の手順でブロック解除も可能です。
この機能を利用すればより快適にメルカリでのショッピングが楽しめますね。
メルカリで商品が削除された場合の影響
出品者によって商品が削除されると、他のユーザーの閲覧履歴やお気に入りリストからも自動的に削除されます。これにより、プラットフォーム上での情報の整理が行われ、ユーザーは最新の商品情報のみを参照することができるようになります。
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メルカリの商品閲覧情報は匿名
メルカリでは商品を閲覧する際の情報は出品者に公開されず、匿名で集計された閲覧数のみが出品者に提供されます。このようにプライバシーを保ちつつ、出品者には有用なデータを提供しています。
メルカリで検索履歴を消す方法
メルカリでは自分の検索履歴を簡単に消すことができます。
- まずメルカリのアプリを開きます。
- アプリのホーム画面または他のページで検索バーをタップします。
- 検索バーをタップすると、これまでに入力した検索語が一覧で表示されます。
- 検索履歴のリストに表示される各項目の隣にある「削除」ボタンや、履歴を削除するためのアイコン(たとえばゴミ箱のアイコンや「×」マークなど)をタップします。一部のバージョンでは、検索バーの下部に「履歴をクリア」や「すべての履歴を消去」といったオプションがあり、これを選択すると全ての検索履歴を一度に削除できます。
以上で、メルカリの検索履歴をクリアすることができます。これにより、以前の検索が他の人に見られることなく、よりプライベートにアプリを使用することが可能になります。
メルカリでの取引情報は消せるのか?
メルカリには購入履歴や取引情報を直接消す機能はありません。取引が終了すると、その情報はメルカリに永久保存されます。
ただし、出品者は売れた商品のページを消すことができます。取引情報自体は残りますが、商品ページを非公開にすることができるのです。これにはいくつかのメリットがあります。
- 売れた商品のページを削除することで、その商品の取引情報や購入者とのやり取りが他のユーザーに見られることがなくなります。これにより、取引のプライバシーが守られます。
- 出品者は自分のプロフィールをすっきりと見せることができます。売れた商品が多数リストに残っていると、新しい商品を探しているユーザーにとって見づらくなる可能性があります。売却済み商品のページを削除することで、新しいまたは現在販売中の商品に焦点を当てることができます。
- 売れた商品のページが残っていると、その商品がまだ購入可能であると誤解されることがあります。ページを削除することで、このような誤解を未然に防ぐことができます。
メルカリPC版での閲覧履歴とおすすめ商品の整理
メルカリのPC版では閲覧履歴を直接消すことはできませんが、最大200件が保存され、それを超えると古いものから自動的に消されます。削除された商品やブロックしたユーザーの商品は表示されません。おすすめ商品のリストは直接リセットできませんが、新しい商品を探して閲覧することで間接的に更新できます。
まとめ
メルカリでは、閲覧履歴とおすすめ商品を直接消す機能はありません。閲覧履歴は最大200件が保存され、それを超えた場合、自動的に古い情報から削除されます。検索履歴はユーザーが自分で手動で消すことができます。また、購入履歴や取引記録はメルカリに永久に保存されるため、これらを完全には消せません。ただし、出品者は売れた商品のページを消して、情報の表示を部分的に制御することが可能です。